COBOL技術者の再就職に必要なスキル その3
COBOL+JAVAを学ぶことの必要性
それを考える場合、現状の把握が必要です。
現在JavaとCOBOLは、開発言語として日本国内ではナンバー1とナンバー2の言語
となっています。
プロジェクトにおける採用言語の割合としては、Javaが全体の約30%、COBOLが約
16%ということで、実に業界全体の約50%弱のシェアとなっています。
今後はCOBOLのアプリケーションをJavaに変換する作業等が増えていく事が予想され
ています。
現に大手保険会社では昨年から数年計画で、COBOL資産をJAVAに切り替える方
針を示しています。
また大手銀行でも時期勘定系システムのプロジェクトにてCOBOL資産を一部JAVAに
移行させるなどの方針を示しています。